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P&F(ポイントアンドフィギュア)でFX その4
●ショートの場合の垂直カウント
ショートの場合は計算式が変わります。
ロングの場合は
(×列の枠数)×3×(1枠分の値幅)+(×列の最初の値)
これでしたね。
ショートの場合は枠数は3倍ではなく2倍です。
(○列の最初の値)-((○列の枠数)×2×(1枠分の値幅))
このような計算式になります。
この上のチャートの場合の計算式はこうなります。
103-(8×2×1)=87
このチャートでの次の目標値は87となります。
前回も言ったように目標値はあくまでも目安です。必ずしも目標値に達するわけではありませんが、P&Fにおいて覚えておいて損はない分析方法だと思います。
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P&F(ポイントアンドフィギュア)でFX その3
P&F(ポイントアンドフィギュア)では目標値の計算に水平カウントと垂直カウントがあります。
●垂直カウント
下の図のようにもみあって、最終的に×列が前回の×列を超えて上昇したあと、供給か需要を支配し○列で転換したところから目標値を計算します。
計算式は
(×列の枠数)×3×(1枠分の値幅)+(×列の最初の値)
これが垂直カウントの計算式になります。

この図をで計算してみると
(8枠)×3×(1円)+(102円)=126円となります。
こうやって見ると凄い数字が出てしまいます。
この方法は私としては精度の低いものですがあくまで目標値は目安ですので参考までに頭に入れておくとよいでしょう。
個人的には垂直カウントよりも水平カウントの方が精度は高いと思います。
水平カウントについては後ほど書かせていただきますね。
●垂直カウント
下の図のようにもみあって、最終的に×列が前回の×列を超えて上昇したあと、供給か需要を支配し○列で転換したところから目標値を計算します。
計算式は
(×列の枠数)×3×(1枠分の値幅)+(×列の最初の値)
これが垂直カウントの計算式になります。
この図をで計算してみると
(8枠)×3×(1円)+(102円)=126円となります。
こうやって見ると凄い数字が出てしまいます。
この方法は私としては精度の低いものですがあくまで目標値は目安ですので参考までに頭に入れておくとよいでしょう。
個人的には垂直カウントよりも水平カウントの方が精度は高いと思います。
水平カウントについては後ほど書かせていただきますね。
P&F(ポイントアンドフィギュア)でFX その2
今日はP&F(ポイントアンドフィギュア)のチャートの書き方について説明したいと思います。
P&Fの需要を×、供給を○であらわしまします。
仮に1ドル100円から105円に上昇したとしましょう。上昇は需要ですので×で記入します。
もし、このあと1ドル106円まで上昇した場合は×列の106円に×を記入すればいいです。
しかしここではドルが急落したとします。P&Fでは「3枠転換」という考えで次の列に進みます。
つまりここでは105円から下落し102円台になるまでは次の列には移動しないということになります。
ここでは102円まで下落したとしましょう。
ここで注意です。次の列に転換した際には、一枠ずらして記入してください。
先ほどもご説明したとおり「3枠転換」が基本原則ですのでここでは105円に上昇するまでは次の列には移動しません。
101円に下落した場合は○列の101円のところに○を記入すればOKです。
さらにここでは106円に上昇したとしましょう。そうするとこのようになります。
先ほど同じく一つずらして記入します。これも記入するときのルールです。
一度覚えてしまえば小学生でもできてしまう。簡単なものです。
ちなみに記入する場合は前日の高値と安値を確認し記入します。ここではわかりやすくチャートフローにして書いてみます。
毎日チャートを記入していくことで今後の予測ができるようになります。
記入が面倒という方はFXA証券(http://www.fxasec.com/software/index.html)のページからダウンロードできるCTというソフトを使うのもいいでしょう。
基本的には私もCTを使っています。
次回はP&Fでの目標値の算出について説明させていただきます。
P&F(ポイントアンドフィギュア)でFX
最初にP&F(ポイントアンドフィギュア)についてご説明させて頂きたいと思います。
P&F(ポイントアンドフィギュア)とは100年以上前に開発された投資分析手法です。
数ある投資分析の中からこのP&F(ポイントアンドフィギュア)を使う理由はいたってシンプルだからです。
今までローソク足や平均足などを利用してみたもののよい成果は得られずよい方法はないだろうかと考えこの手法を私は選びました。
P&F(ポイントアンドフィギュア)は需要と供給の考えの一点に絞って考えられたチャートで
売り手よりも買い手のほうが多ければ相場は上昇するし、逆に買い手よりも売り手が多ければ相場は下落します。
この需要と供給のバランスの不均衡が相場を上下させる唯一の原因なのです。
ファンダメンタルはあくまでテクニカルの後付けだと考えているのでファンダメンタルはそれほど重要視してません。
株価予測にP&Fはよく使われるようですが、私はこれをFXでも使えないかと考えてみました。
次回ではP&Fチャートについて書いてみようと思います。
P&F(ポイントアンドフィギュア)とは100年以上前に開発された投資分析手法です。
数ある投資分析の中からこのP&F(ポイントアンドフィギュア)を使う理由はいたってシンプルだからです。
今までローソク足や平均足などを利用してみたもののよい成果は得られずよい方法はないだろうかと考えこの手法を私は選びました。
P&F(ポイントアンドフィギュア)は需要と供給の考えの一点に絞って考えられたチャートで
売り手よりも買い手のほうが多ければ相場は上昇するし、逆に買い手よりも売り手が多ければ相場は下落します。
この需要と供給のバランスの不均衡が相場を上下させる唯一の原因なのです。
ファンダメンタルはあくまでテクニカルの後付けだと考えているのでファンダメンタルはそれほど重要視してません。
株価予測にP&Fはよく使われるようですが、私はこれをFXでも使えないかと考えてみました。
次回ではP&Fチャートについて書いてみようと思います。
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